木材市況を更新しました!
2022年8月4日
令和4年8月2日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第368回共販結果は次のとおりです。
出品量が少ないこともあり、参加者は少なかった。
常連の参加で完売するが前月比でやや弱含み。
量産工場の原木在庫が豊富なことと、ここに来て製品の売れ行きにやや陰りが見られたことが原因か。
令和4年8月2日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第368回共販結果は次のとおりです。
出品量が少ないこともあり、参加者は少なかった。
常連の参加で完売するが前月比でやや弱含み。
量産工場の原木在庫が豊富なことと、ここに来て製品の売れ行きにやや陰りが見られたことが原因か。
7月26日(火)、秋田市のANAクラウンプラザホテルで開催された再造林推進総決起大会に当組合職員が出席し、再造林推進の取組についての事例発表を行いました。
この大会は森林資源の循環利用とカーボンニュートラルの実現に貢献する再造林を推進するため、秋田県内の林業・木材産業関係者及び趣旨に賛同する企業などが一堂に会し、総意の結集を図るもので、県内の多くの林政関係者が出席いたしました。
大会では当組合の他に、基調講演として秋田県立大学木材高度加工研究所准教授の野田龍氏から「2050カーボンニュートラル実現に向けたあきたの森林貢献力」と題した、資源としてだけではなく、炭素の吸収及び貯蔵効果に着目した森林・木材利用の重要性をご説明いただきました。
最後に秋田県内の林業経営体に勤める秋田林業大学校1期生から「次代を担う林業者からのメッセージ」が送られ、一堂決意を新たにし、秋田県内一丸となって再造林推進に取り組むことを誓いました。
新型コロナウイルスが未だに猛威を振るっておりますが、ワクチン接種が進んできたこともあり、今年度も昨年度に引き続き支所ごとで連絡員会議を開催いたしました。
連絡員の皆様からはウッドショックの影響や再造林助成金等についてご質問・ご意見が多数ありましたので、次回の森林組合だよりでご紹介いたします。
秋田県では再造林推進総決起大会が開催され、各林業事業体での再造林のための取り組みが大きな注目を集めておりますが、当組合は県内随一の再造林実績を誇っておりますので、この流れを絶やさぬよう努力して参りたいと思います。
令和4年7月4日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第367回共販結果は次のとおりです。
常連の参加で引き合いは強く完売。
単価は横ばい。各工場の在庫状況は相変わらず少なく
この傾向はしばらく続きそう。
令和4年6月2日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第366回共販結果は次のとおりです。
常連勢の参加により完売。
引き合いも強く単価もやや強含みの推移。
16~22cmで17,300円、24~34cmで19,100円前後といったところ。
しばらくこの傾向は続きそう。
令和4年5月30日、ホテルアイリスにて第28回本荘由利森林組合通常総代会を開催しました。議長に矢島地区総代の三浦徳久氏を選任、議案第1号から第6号及び付帯決議までの審議が行われ、全議案とも原案どおり決定されました。
未だ終息の兆しが見えない新型コロナウイルス感染症による感染拡大防止の為、今年度も書面による議決をお願いし、当日は規模を縮小しての開催となり、大多数の総代の皆様から書面議決書にて決議をいただきました。
今年度は再造林推進のための大きな取り組みが実施されますので、役職員一同これまで以上に気を引き締めて頑張ってまいります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和4年5月6日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第365回共販結果は次のとおりです。
常連の量産工場と山形県勢、地元業者の参加で完売。
前月よりさらに強含みとなり、16~22cmで17,200円、
24~34cmで19,000円前後。