森林整備事業

森林・林業のしごと

苗木を植える作業です。

幼木の成長を妨げる雑草を刈り払う。夏に1~2回、5~8年間行います。

無節で真っ直ぐな良質材が生産されます。2~4月、10~12月が最適です。

植えた木と木の間が混みあってきたときに将来まで残す木を決めて、他の木を間引きます。

 

 

 

森林整備事業実績(R4)

区分 件数(件) 数量(ha)
新植 75 106
下刈 155 241
雪起し 103 110
除伐 29 61
間伐 96 393
森林作業道 75 38,605m
枝打ち 27 55
更新伐 12 17
治山 1 6
その他 103 101
合計 676 1,090ha
38,605m

 

 

作業道開設

荒廃しつつある森林の、早急な手入れに欠かせない作業道が、 補助金の活用により、無理なく開設されています。

 

 

植樹祭

少年の意識改革も林業に携わるものとして大変大切なことです。

管内で植樹祭が実施されています。

 

 

委託管理

【東証上場の森】

(株)東京証券取引所、初代社長土田正顕氏が旧矢島町出身であることから町有地7haを借り受けCSR事業の一環として植樹が始まったもので、役員による講演会や小中高生との授業を通じて地域との交流を深めています。

当組合も第一回「東証上場の森」植樹から、苗木と会場整備の委託を受け、年間を通した植樹木の管理に努めています。

東証上場の森

 

 

【アキプラの森】

秋田プライウッド㈱では、旧鳥海町地域に約280haの山林を所有し、地域の環境保全と経済林としての利活用に努めています。

当組合では、スギ人工林の生産管理を受託し、合板工場への原料供給と適正な林分形成に努めています。

アキプラの森

 

 

 

森林GIS、GPS導入

造林課では「森林GIS」と「GPS」を導入し衛星写真と森林基本図を重ね合わせ、精度の高い位置情報や面積・樹種・林齢構成などを図化して森林施業計画の作成や森林管理と森林整備のために利用できるようにします。
そして、長期施業監理の委託事業と組み合わせ森林の適正管理に取り組んでいます。

長期施業委託契約のご案内

本荘由利森林組合は、組合員皆様の大切な森林をお預かりさせていただき、管理状況や森林の状態を契約者の皆様にお伝えしながら、健康な森づくりをサポートいたします。森林管理をお任せいただいた日より、森づくりが始まります。

※林地の状況などにより、間伐作業などの実施期間が変動する場合があります。予めご了承ください。

森の回覧板

森林組合だより

東証上場の森

アキプラの森

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