木材市況を更新しました!
2016年12月8日
平成28年12月2日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第300回共販結果は次のとおりです。
16~22cmで9,000円~9,700円/㎥、24~34cmで11,800~12,900円/㎥と先月より単価が上昇し、引き合いが強まった。
材質によって若干の価格差があるが、どの製材所も原木不足感が出ており、しばらくはこのまま続きそうな気配。
平成28年12月2日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第300回共販結果は次のとおりです。
16~22cmで9,000円~9,700円/㎥、24~34cmで11,800~12,900円/㎥と先月より単価が上昇し、引き合いが強まった。
材質によって若干の価格差があるが、どの製材所も原木不足感が出ており、しばらくはこのまま続きそうな気配。
今年で60回目を迎える秋田県森林組合大会が、秋田市の秋田テルサを会場に開催されました。
小松組合長の開会宣言で開会した大会では、佐藤重芳県森連会長の挨拶に続き、ご来賓のご祝辞と祝電が披露されました。
また、林業功労者等の表彰が行われ、当組合は系統利用の部門で表彰されました。
議事では、全ての決議案が採択されました。
平成28年11月2日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第299回共販結果は次のとおりです。
山形県勢が参加し、強含みで完売。
24~34cmが11,500円/㎥前後、16~22cmが8,800円/㎥前後。
来月もこの傾向は続き、強含みとなりそう。
10月29日(土) 由利地域振興局主催の松林健全化ボランティア作業が、由利本荘市石脇の本荘マリーナ周辺及びにかほ市金浦の温泉保養センター「はまなす」向かいの海岸林の2会場で開催されました。
当組合からは7人参加し、約2時間の落葉の集積作業を行いました。
一同合羽を着て参加しましたが、天候に恵まれ、気が付くと汗を流しながらの作業となりました。
10月25日(火)、西目町シーガルを会場に、平成28年度組合員技術講習会を開催しました。
今年の参加者は198名!!前年度よりもさらに50名も多く参加いただきました。
講習会ではユナイテッドリニューアブルエナジー株式会社 三好創氏を講師にお招きし、
今話題のバイオマス発電の説明や施設の案内をしていただきました。
参加者の人数や質問の多さにバイオマス発電への関心の高さが伺えました。
10月16日(日)秋晴れのもと西目製材所において、大勢の来場者で溢れる中、恒例となった”第11回森林組合まつり”を開催しました。
開会式には、当日、管内を訪問中の衆議院議員で財務金融委員長を務められている御法川信英先生が立寄って下さり、本荘由利森林組合への激励や森林・林業に対する熱いメッセージをいただきました。
会場内では、苗木のプレゼントに始まり、各種イベントや最後の大抽選会までにぎやかに終えることができました。ご来場の皆様、ありがとうございました。まつりの様子は写真でどうぞ!(写真をクリックすると大画面で見ることができます!)
平成28年10月4日、本荘由利森林組合木材流通センターで行われた第298回共販結果は次のとおりです。
曲がり材も含め全径級とも引き合いが戻り完売。
単価も強含み横ばいといったところで、先月よりやや上昇。
9月6日から8日までの3日間、由利高校、由利工業高校、矢島高校、西目高校、仁賀保高校の生徒が来組し、平成28年度インターンシップを実施しました。
毎年インターシップを実施しておりますが、今年は16人と昨年の倍近い人数になりました。秋田県林業労働対策基金主催の元、初日はオリエンテーションにはじまり、林業、組合についての講義、製材所、木材流通センターの施設見学、丸棒加工を見学しました。
二日目からは現場実習を行いました。チェーンソー、林業機械(ハーベスタ・グラップル・フォワーダ)を実際に操作してもらい、現場の雰囲気を体験してもらいました。
三日目は測量作業、立木調査を行い3日間の日程を終了しました。様々な林業の仕事に触れて、少しでも興味を持っていただけたらと思います。