秋晴れのもと「東証上場の森」15周年記念セレモニーが開催される
2019年9月19日
今年で節目となる15周年を迎えたことから、去る9月13日に現地で、東京証券取引所の宮原社長様、日本取引所グループ田端執行役CFO様をはじめ、由利本荘市や本荘由利森林組合の関係者など多数参加のもとに、記念植樹とセレモニーが開催されました。
本荘由利森林組合は、これまで、微力ながら管理面などにおいて継続してお手伝いをしてまいりました。
ヤマザクラやヤマボウシなどの郷土樹種を主体として、その年の新規上場企業数に相当する本数を植樹し、これまでの植栽本数約3,000本に達しています。
当地は、冬期間の積雪が3mにも及ぶ豪雪地帯という厳しい環境にある中で、苦労してきた木々もようやく根をおろし、森のたたずまいが感じられる林況となっております。
秋田県では、県条例を制定し、本県の豊かな「水と緑」を次世代に継承すべく県民運動として推進していますが、「東証上場の森」は、東京証券取引所のCSR活動の一環として、まさしくこの趣旨にご支援いただくものであります。
今後とも、「東証上場の森」が、末永く継続され、鳥海山麓の里山にマッチした豊かな森が次世代に引き継がれることを心から期待しております。
コメントは受け付けていません。