”森林組合だより”第108号をアップしました!
2016年3月31日
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由利本荘市矢島町にある曹洞宗「龍源寺」のお母屋と大広間等の改築工事に東由利、鳥海地域から生産された高樹齢のスギ丸太が使用され、このほど、みごとに完成しました。
「龍源寺」は、1623年に創建された矢島藩主生駒氏の菩提寺で、平成16年に国の登録有形文化財に指定されています。
この度の改築工事には、80年生の人工スギ約317㎥が使用され、建築工事は、宮城県の社寺建築の専門店が施工しました。
写真のとおり、床の間や天井、欄間をはじめ、多彩な製品に生まれ変わり、見事な木造建築物となっています。